ゴルフ場を弔う -樹木葬による地域包括Well-Beingの実現-
山口麻裕子 (M1)、小川千尋 (M1)、山下瑞貴 (B4)、米谷佳也 (B4)、庄司みなみ (B4)
近代の開発によって建設されたゴルフ場は、宮崎の人々をその土地から切り離し、古来より紡がれてきた自然環境とまち、人との繋がりを希薄にした。
本提案では時代に即した開発コンセプトの見直し・方向転換によって、開発地を地元宮崎に「弔い」を用いて還元する。
この場所が宮崎の人々にとっての新たな心の拠り所となり、持続可能な幸福と発展の未来に繋がる「聖地」となることを期待する。
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