育む砂浜 -「不便益」という発想が創る宮崎の持続可能な未来-  

伊藤沙弥香(M1)、近藤祐衣(M1)、金瑞传(M1)、杨欣效(M1)、壹岐格灾子(B4)

山と海に囲まれた自然豊かな美しい宮崎。人々はそれらを大切にし、協力しあって共に暮らしてきた。
しかし便利さや効率を求めた開発により人と自然、人と人の関係性は徐々に削ぎ落とされているのではないか。
「スナスキプロジェクト」では山の間伐材が多くの人々の手により砂浜を再生する「砂抄き堆砂装置」へと生まれ変わる。
砂浜の再生を祝って行われる「スナスキ祭り」は人々の活動を繋げ、砂浜の更なる回復を願う機会となる。
少し不便だけど手間と時間をかけ、丁寧に自然と人と関係性を育むことで生まれるWell -Beingな暮らしを提案する。

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