識る-学校教育からはじまる環境拠点-  

松丸 倫子(B4)

焼却施設は生活に必要な施設でありながら社会から迷惑施設と認識され、現在計画中の奈良市ごみ焼却施設移転計画も難航している。そこで、環境循環に対する住民の意識変化のきっかけとなる場を提案する。環境教育を主とした小学校、意識の輪を広げる地域活動の拠点、地域外からの体験学習施設を設計し、環境に対する意識を促す空間を創る。環境に関する基礎知識を得た未来の人材を育て、環境に根付いた地域が生まれることで、人々の意識が変わっていく。

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元気確認はダブルピース