金魚bio-tope  

京都ランドスケープデザイン展2021講評会選出作品
麻生美波 (M1)

かつて⽇本⼀の⽣産量を誇る⾦⿂の養殖地だった⼤和郡⼭は、近年その⽣産量が⼤幅に減
少しており、役⽬を終えた⾦⿂池は⼿⼊れされず、放置されたままとなっている。
⼀⽅、奈良盆地内では流域横断による洪⽔のリスクが上昇し、「⽔あまり」という新たな問
題が発⽣している。
そこで産業形態と⽔系を同時に⾒直し⾦⿂池を⽔系の⼀部として捉え直すことで、新たな
⽔の循環を⽣み、この地の環境と産業が⼀体となった持続可能な⾵景を提案する。

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グループ設計の後の一人作業は猫の手も借りたいほど大変でした笑